昭和大学医学部卒

日本泌尿器科学会専門医

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当院は1979年開院以来４0年以上の長きにわたり、よりよい地域医療の提供に努めてきた有床診療所です。診療科目は診療所名のとおり泌尿器科と腎臓内科で、泌尿器科疾患の一般診療と血液透析治療を行っています。

尿に異常があるとき、泌尿器科又は腎臓内科を受診しますが、当院では双方の専門医が協力して診療しています。患者様にやさしく、安全な医療を目指し、X線検査等では被爆量の減少と的確な診断のため 最新の機器を用いています。

泌尿器科手術では、特に最新のレーザー機器を用いた経尿道的内視鏡手術に力を入れています。男性の排尿障害の主因である前立腺肥大症の手術では、従来の術式よりも出血や痛み、再発などが少ないとされるHoLEP（ホーレップ：経尿道的レーザー前立腺核出術）を行っています。また、腎・尿管・膀胱などの尿路結石症に対しては経尿道的レーザー砕石術を行っています。

血液透析は、超純水透析液の使用やオンラインHDFの最新機器導入などにより良質な透析治療に努めています。また、血液透析の患者様を自宅や施設の玄関先から当院へのドア・ツウ・ドアでの無料送迎を実施しています。

他施設との連携も密にし、患者様にとって適切な医療を受けられる体制を整えています。

石川登喜治前院長が４０年以上にわたり実践してきた、｢地域に根差した医療機関であること、患者様それぞれに適した医療を提供していくこと｣の大切さを忘れずに、これからも診療にあたる所存です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。