【こんな症状で悩んでいませんか?】包茎

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包茎とは、亀頭が包皮(おちんちんの皮)でおおわれたままの状態です。
以下のように分けられます。
気になる場合には、お気軽にご相談ください。

仮性包茎

普段は亀頭が包皮(おちんちんの皮)におおわれていても、手で包皮をひっぱれば亀頭が出てくるものや、勃起したときには亀頭が出るものを仮性包茎と言います。
基本的には仮性包茎は病気でありませんので治療の必要はありません。

真性包茎

手で包皮(おちんちんの皮)をひっぱっても亀頭が露出しない、あるいは無理矢理むくことはできても包皮が狭くてかなり痛い、などの場合を真性包茎といいます。
真性包茎は、手術が薦められる状態とされています。

嵌頓包茎(カントンホウケイ)

包皮(おちんちんの皮)の先端が狭いのに、無理矢理剥いたために包皮が元に戻らなくなった状態をいいます。通常、かなりの痛みを伴います。
なるべく早く元に戻す必要があり、時間が経っていなければ自分で戻せることもあります。
しかし、しばらく経つと包皮が極端に腫れてきて、自分では元に戻すことが困難となります。このような状態になった場合は、一刻も早く泌尿器科に相談してください。
状態にもよりますが、再発予防も兼ねて、手術の適応となることがあります。

小児の包茎

一般的に小児は、包茎の状態が普通です。
極端に包皮(おちんちんの皮)の先端が狭くて排尿に影響がある場合や、何度も炎症を繰り返す場合を除けば、積極的な治療は必要ありません。
成長とともに、だんだんむけてくるものです。
子供の包茎が気になる場合には、お気軽にご相談ください。